ジャガイモの植え付けを体験する児童=阿波市阿波町北岡

 阿波市が育成に取り組む「キッズ野菜ソムリエ」の小学生ら18人が21日、同市阿波町北岡の畑で、ジャガイモの種芋の植え付けを体験した。
 
 野菜や穀物を有機栽培している小野農園の小野裕次さん(56)=同市阿波町北西谷=が「種芋を植えると芽を出し、3カ月ほどで収穫できる」などと説明。児童は約60センチの畝の最上部付近に穴を掘り、こぶし大の芋を一つ一つ丁寧に植え付けていった。この日の作業で、約5アールの畑に約60キロ分の種芋が植わった。12月に収穫し、市内の小中学校の給食に使われる。
 
 児童は作業後、小野さんが育てたカボチャやゴボウ入りのみそ汁、玄米のおにぎりなどを試食し、大地の恵みを実感していた。
 
 土成小2年の白川幹大君(7)は「ジャガイモの育て方を知ることができて、楽しかった。自分が植えた野菜を早く食べたい」と話した。