柔らかな光を放つあんどんに見入る来場者=つるぎ町貞光の旧永井家庄屋屋敷

 二層うだつの町並みで知られるつるぎ町貞光の貞光中央商店街周辺で26日、町全体をあんどんで照らして月見を楽しむイベント「月花遊々」(会音(あいね)の和主催)が始まった。約600個のあんどんが飾り付けられ、柔らかな明かりが幻想的な雰囲気を醸し出している。28日まで毎日午後6~9時に点灯される。
 
 商店街の通りや町指定文化財・旧永井家庄屋屋敷に、「月」「うさぎ」といった文字やアニメキャラクターが描かれたあんどんが並ぶ。屋敷では、LEDライトを入れた竹筒を組み合わせた色とりどりの花など、「竹と灯(あかり)の花ロマン」をテーマに住民が作ったオブジェも展示され、来場者が興味深そうに見入っていた。
 
 加茂名南小1年の竹本莉緒さん(7)は「いっぱい明かりがあってとってもきれい」と笑顔で話した。
 
 屋敷内での特設ステージでは、美馬市やつるぎ町の住民グループが27日に影絵、28日に合唱を披露する。