県展・美術工芸部門の出品作を見る審査員=あわぎんホール

 第70回徳島県美術展(県民文化祭開催委員会、県美術家協会、徳島新聞社主催)の7部門のうち、日本画、洋画、彫刻、美術工芸の4部門の公開審査が27日、徳島市のあわぎんホールであり、計290点の入賞・入選作品が決まった。

 各部門で最も優れた作品に贈られる特別賞は、日本画(県美術家協会長賞)が反田卓さん(52)=鳴門市大津町木津野、中学教諭=の「鳴門」▽洋画(県知事賞)が二條均さん(63)=板野町大寺、会社員=の「静物」▽彫刻(県教育長賞)が近藤美暁さん(65)=鳴門市大麻町板東、旅館経営=の「風をとらえて」▽美術工芸(徳島市長賞)が田村栄一郎さん(36)=鳴門市大麻町大谷、陶芸家=の陶「陽想」に、それぞれ決まった。
 
 今回は各部門の特選の中から各1点を70回記念賞に選んだ(彫刻は特選以上が1点のため、特別賞と同作)。
 
 入賞・入選は日本画25点(応募41点)、洋画157点(271点)、彫刻15点(25点)、美術工芸93点(161点)だった。
 
 書道は10月3日、写真、デザインは4日に審査。展覧会は3期に分け、日本画・洋画・彫刻は9日から14日まで、写真・美術工芸・デザインは16日から21日まで、書道は23日から28日まで開かれる。