世界ジュニア選手権に出場する安室君(右)と西君=高知県東洋町の生見海岸

 宍喰中学校3年の安室丈君(14)=海陽町宍喰浦=と海陽中学校3年の西優司君(15)=同町大里=が10月、米国で開かれる国際サーフィン連盟(ISA)主催の世界ジュニアサーフィン選手権に出場する。16歳以下男子ショートボード部門で日本代表に選ばれた。安室君は2度目、西君は3度目の大舞台。「海外の選手に臆することなく、上位進出を狙う」と意気込んでいる。

 2人とも鋭いターンが持ち味。安室君は初出場した2014年春の世界選手権で日本選手最高の19位に入るなど急成長を見せている。今年6月には高知県東洋町の生見海岸で開かれた日本プロサーフィン連盟主催の大会で本戦に進出し、プロ資格を取得した。

 西君は13年に日本サーフィン連盟(NSA)の13~16歳部門で総合1位となり、14年から2年連続で2位に入るなど、同世代では国内トップクラスの実力を誇る。

 2人はNSAの特別強化選手に指定されており、海外での試合経験も豊富なことから代表に選ばれた。今春発足した海陽町体育協会サーフィン部に所属し、ホームビーチの生見海岸や海部川河口で切磋琢磨している。

 安室君は「世界レベルの選手は精神面が強い。気持ちで負けないよう演技し、前回順位を上回りたい」。西君は「海外選手に競り負けないようにして、優勝を狙う」と気合は十分だ。

 世界選手権にはこのほか、川内中学校3年のプロサーファー川合美乃里さん(14)=徳島市川内町平石古田=が16歳以下女子部門に出場する。大会は10月11~18日、米カリフォルニア州オーシャンサイドで開かれる。