選手権徳島大会の開幕を控え、花を飾り付けるみなと高等学園の生徒たち=鳴門オロナミンC球場

 第100回全国高校野球選手権徳島大会の開幕を前に10日、みなと高等学園生産サービス科の3年生8人が会場となる鳴門オロナミンC球場の右翼芝生席にきれいな花を並べた。

 強い日差しの中、生徒たちが丹精込めて育てたサルビア、マリーゴールドを使い、記念大会にふさわしい「祝100回」の文字を浮かび上がらせた。約2時間の作業を終えた太田裕理さん(17)は「達成感がある。選手の皆さんに応援のメッセージとして思いが届けばうれしい」と笑顔で汗を拭っていた。

 花は授業の一環として生徒たちが育てたプランター120個分。球児はもちろん、球場を訪れた高校野球ファンにも楽しんでもらおうと、2014年から飾り付けを続けている。

 大会は12日に31校が参加して開幕し、26日までの延べ13日間、夏の甲子園を目指して熱戦を繰り広げる。