声優のトークショーやライブで盛り上がるステージ=徳島市の新町橋東公園

 9月下旬から徳島市で開かれているアニメの祭典「マチ★アソビvol.15」と「国際アニメ映画祭」のメーン期間が10日、始まった。市中心部の会場は全国から訪れたアニメファンでにぎわい、好みのキャラクターに扮した若者たちの姿もあちこちで見られた。12日までの3日間、声優やアーティストらが出演する多彩な催しが行われる。

 新町橋東公園ステージであったトークショーでは、アニメ「どうしても干支に入りたい」の声優を務める五十嵐裕美さんや志村由美さんらが登場。「一緒に楽しもう」とあいさつし、軽快なトークでファンを楽しませた。主題歌のライブもあった。

 藍場浜公園にはキャラクターなどを車体にデザインした「痛車」を10台以上展示。高級車フェラーリの痛車もあり、ファンらが「かっこいい」などと歓声を上げたり熱心に撮影したりしていた。

 アミコビルや阿波銀プラザでは、県赤十字血液センターが献血を呼び掛け、協力者に限定ポスターなどをプレゼント。しんまちボードウオークでは、人気声優が監修したスイーツも販売され、人気を集めていた。

 友人3人と訪れた兵庫県姫路市の郵便局員竹中秀和さん(42)は「街中一色のアニメイベントは全国でも珍しい。最終日まで満喫したい」と笑顔だった。

 11日は眉山林間ステージでボーカロイド「初音ミク」の声優らが出演するトークイベント、あわぎんホールで制作陣を講師に迎えた「デジタルクリエイター人材発掘セミナー」などがある。

▶10日付朝刊に「マチ★アソビ」特集。坂本真綾さん、阪口大助さんインタビュー。水瀬マユさんのイラスト入り会場マップ。