ユズのジュースを試飲する現地のバイヤー(右側)ら=ドイツ・ケルン(県提供)

 欧州最大級の食品見本市「アヌーガ2015」が10日、ドイツのケルンで始まった。14日まで。徳島県やJA徳島中央会などでつくる「とくしま農林水産物等輸出促進ネットワーク」が2年ぶりに出展しており、ユズやなると金時などが現地バイヤーらの関心を集めている。
 
 徳島ブースにはJAアグリあなん(阿南市)やJA東とくしま(小松島市)、上勝町の第三セクターいろどり、那賀町の第三セクターきとうむらなど8社・団体が、県産の農作物や加工品約70点を出品。試食コーナーも設け、味や品質を熱心に売り込んだ。
 
 県によると、葉わさびや稲穂など料理に添える彩(いろどり)商品や、ユズ、レンコン、なると金時の好評ぶりが目立つ。中でもユズの人気は高く「香りがいいので料理に試してみたい」「早急に見積もりをお願いしたい」と話す料理人もいた。
 
 JAアグリあなんの担当者は「コメの評判も上々で非常に手応えを感じた。EU市場での浸透を図りたい」と話した。
 
 アヌーガへの出展は2013年に続いて2回目。出展は前回より3社・団体増え、2ブースから6ブースに拡大した。