見物客が見守る中、放流されたアカウミガメ=美波町の大浜海岸

 アカウミガメの産卵地として国天然記念物に指定されている美波町日和佐浦の大浜海岸周辺で14日、恒例の「日和佐うみがめまつり」(町など主催)があり、観光客らが多彩な催しを楽しんだ。

 海岸では、町乙姫大使や浦島大使らがウミガメを放流。見物客が見守る中、70~80センチの3匹が元気に海に向かった。地元の小学生らが巫女の舞を踊ったり、カメのキャラクターを飾った「うみがめみこし」が浜を練り歩いたりした。

 近くの桜町商店街にはステージが設けられ、町の姉妹都市・香川県三豊市のダンスチームによるサンバや、地元のアマチュアバンドの演奏があった。夜には1500発の花火が打ち上げられた。