県展の洋画部門で県知事賞を受賞し、賞状を受け取る二條さん=あわぎんホール

 第70回徳島県美術展と第11回県こども美術展(県民文化祭開催委員会、県美術家協会、徳島新聞社主催)の表彰式が18日、徳島市のあわぎんホールであった。県展は日本画や美術工芸、デザインなど7部門の入賞者100人、こども県展は絵画と書写の両部門の入賞者89人が、それぞれ表彰された。

 県展の表彰式では、徳島新聞社の植田和俊社長が「70年の節目を迎え、審査員からは歴史の重みを感じるとともに、豊かな感性とメッセージ性の強い作品が目立ったと感嘆の声が聞こえた。今後も大きく羽ばたくことを願っている」などとあいさつ。最優秀の特別賞をはじめ、70回記念賞と特選、準特選、奨励賞の受賞者に賞状が手渡された。

 受賞者を代表し、洋画部門で県知事賞を受賞した板野町大寺の会社員二條均さん(63)が「受賞を励みにして、これからも努力と精進を重ねていきたい」と謝辞を述べた。

 こども県展の表彰式では、第1席の県知事賞に輝いた絵画部門の阿南第一中1年鶴羽虹乃さん(13)と、書写部門の三縄小2年大岡幸さん(8)ら準特選以上の入賞者に賞状が贈られた。