屋台を担いで石段を上る氏子=吉野川市山川町の川田八幡神社

 吉野川市山川町の川田八幡神社で22日、秋祭りがあり、大型の屋台を担いで境内までの階段を駆け上がる恒例の「暴れ屋台」が見物客を魅了した。

 太鼓や鉦(かね)を打ち鳴らす児童を乗せた町、古堂両地区の屋台2台が階段前へ。氏子約50人が1・5トンを超える重さに顔をしかめながら担ぎ上げると、「さーせい」と掛け声を張り上げながら52段の石段を上り、大きな拍手を浴びた。神事を終えた後は屋台を担ぎ下ろし、地域を練り歩いた。

 境内では、五穀豊穣(ほうじょう)を祈る県指定無形民俗文化財の神代御宝(かみおよたから)踊りや浦安の舞が奉納された。