イノシシを威嚇するイヌ=吉野川市の吉野川猪犬訓練所

 イノシシ猟の猟犬が日頃の訓練の成果を競う「猪犬競技大会」(県猟友会主催)が、吉野川市鴨島町上浦の吉野川猪犬訓練所で開かれ、猟友会のメンバー18人が飼育する1歳半以上の成犬39匹が出場した。

 広さ約10アールの競技場に1匹ずつ、体重約50キロのイノシシと一緒に放し、制限時間3分で威嚇する様子や身のこなしなどを審査した。猟犬は飼い主の掛け声で競技場内を走り回るイノシシを猛追。激しくほえながら間合いを詰めるなどした。

 審査の結果、阿南市新野町海老川の農業佐々木靖司さん(78)の猟犬が優勝した。

 競技に先立ち、1歳半未満の若い犬の訓練会もあり、11人の21匹が2匹1組などとなってイノシシを追い掛けた。