小旗を振りながら入場行進する徳島県選手団=和歌山市の紀三井寺公園陸上競技場

 「躍動と歓喜、そして絆」をスローガンに、第15回全国障害者スポーツ大会紀の国わかやま大会(日本障がい者スポーツ協会、文部科学省など主催)が24日、和歌山県で開幕した。26日までの3日間、徳島など全国から集まった約3500人が、13競技と二つのオープン競技で日頃の練習の成果を競う。

 開会式は和歌山市の紀三井寺公園陸上競技場で、皇太子さまを迎えて開かれた。

 オープニングを祝う太鼓演奏や踊りなどの後、徳島県選手団の選手や役員ら32人が出場選手団の14番目に入場した。陸上3種目に出場する国府支援学校高等部2年の近藤佑哉君(16)を旗手に、県のマスコットキャラクター・すだちくんが描かれた小旗をスタンドに振りながら、堂々と入場行進した。

 団長の久米清美県身体障害者連合会会長(68)は「選手たちはやる気十分。ベストを尽くしてほしい」と話していた。

 大会期間中、選手21人が陸上、水泳、卓球、ボウリング、アーチェリー、フライングディスクの個人6競技に挑む。初日はアーチェリー以外の5競技に17人が出場する。