西日本高速道路が吉野川河口に建設を予定している橋の完成イメージ(同社提供)

 四国横断自動車道・徳島ジャンクション-徳島東インターチェンジ(仮称)間の吉野川河口に建設する橋の環境保全について協議する西日本高速道路の第6回検討会が27日、徳島市のふれあい健康館であり、検討会は環境に配慮した上で着工することを了承した。西日本高速は計画通り11月中に準備工事に取り掛かる。

 検討会には委員7人が出席し、準備工事開始後も騒音・振動、水質、地形、底生生物・底質、鳥類、魚類の6項目についてモニタリング調査を続けることとした。調査結果は年1回開く検討会で公表する。

 西日本高速は橋の完成イメージ画像を作成した。橋は全長約1700メートルで、1629メートルの大鳴門橋を上回る。川に架かる橋としては国内最長級になるとみられる。

 西日本高速は、現在手続きを進めている請負業者との工事契約締結後、現場事務所の設置などの準備工事に着手する。施工開始は来年2月ごろで、2019年度の完成を予定している。