那賀川町に飛来した13羽のナベヅル=阿南市那賀川町工地

 新聞紙ができるまでの工程を学ぶ「大王製紙三島工場見学・取材体験バスツアー」(徳島新聞社主催)が31日、愛媛県四国中央市の大王製紙三島工場で行われ、徳島県内の小学5、6年生とその家族18組36人が、パルプから紙製品を作り出す巨大設備や最先端の古紙リサイクル技術を見学した。

 児童らは紙製品の原料となる木材チップを山積みしているチップヤードや古紙を再生する設備、幅約8メートルの新聞用ロール紙を作る大型機械などを見学。紙すきも体験し、オリジナルはがきを作った。

 石井小6年の石原千聖さん(11)は「新聞の紙ができるまでの工程がよく分かった。体験リポートは古紙リサイクルをテーマにしたい」と話していた。

 同工場は徳島新聞社などが使用する新聞紙をはじめ、ティッシュペーパーや紙おむつ、コピー用紙、段ボールなどの紙製品2万種類以上を生産している。児童のツアー体験リポートが29日付朝刊の週刊阿波っ子タイムズに掲載される。