ビジネスプランを提案する参加者=鳴門市撫養町小桑島のキョーエイ鳴門駅前店

 地域経済の活性化につながる新ビジネスのアイデアを競う「なるとビジネスプランコンテスト」の最終選考が31日、鳴門市撫養町小桑島のキョーエイ鳴門駅前店であった。冷凍イチゴを使った氷菓子の販売事業を提案した果樹栽培「フルーツガーデンやまがた」の山形文吾さん(38)=大津町大代=がグランプリに選ばれた。

 氷菓子は、冷凍イチゴをかき氷機で削り、自家製のイチゴシロップをかけている。軽トラックで焼き芋を販売する知人から「夏場も売れる商品はないか」と相談を受け、採れ過ぎて冷凍保管していたイチゴを使って考案。8月の鳴門市阿波おどりで販売したところ、600食が売れた。

 山形さんは「夏場のイベントでは売れると思う。今後も冷凍イチゴを使った商品を考えたい」と話した。

 コンテストには16人の応募があり、最終選考では書類審査を突破した6人がプレゼンテーションを行った。山形さんには起業支援金として30万円が贈られた。