来店者(右)に商品を販売する三好高の生徒=三好市西祖谷山村今久保のかずら橋夢舞台

 三好高校(三好市)の情報ビジネス科の3年生7人が、同市東祖谷と西祖谷山村で恒例の出張販売を行い、校内実習で作った新鮮な農畜産物や加工品を売り出した。

 販売は、東祖谷歴史民俗資料館(東祖谷京上)前とイベント広場・かずら橋夢舞台(西祖谷山村今久保)の2カ所で実施。食農科学科、環境資源科の生徒が手掛けたパンジーの苗やイチゴジャム、パウンドケーキ、鶏卵などの10品目が並んだ。

 東祖谷会場では地元住民が午前10時の販売開始前から列をつくり、お気に入りの品を次々と買い求めていた。西祖谷会場では県内外からの観光客らも続々来店し、同校オリジナル商品のクエン酸飲料などが人気を集めていた。

 宮内公佑君(17)は「買ってくれた人に喜んでもらえてうれしい。三好高校の良さが少しでも伝わっていれば」と話していた。

 東西祖谷での出張販売は、地域住民と交流を深め、学校での取り組みを知ってもらおうと2003年から続けており、今年で13回目。