フェスタに向け、話し合いを重ねる実行委のメンバー=徳島市城南町1の桑原代表の自宅

 東日本大震災の被災地を支援するチャリティーイベント「つながりフェスタ2015」が8日、徳島市の万代中央埠頭(ふとう)第2倉庫アクア・チッタで開かれる。今年で5回目。発生から4年半が経過し、震災の風化が著しい中、実行委は「復興はまだ道半ば。現状を知ってもらうことで継続した支援につなげたい」と来場を呼び掛けている。

 イベントは、宮城県東松島市野蒜地区の復興支援を続けている市民グループ「とくしま吉野川支援の輪」のメンバーが中心となって企画している。当日は同地区の仮設住宅や高台移転計画の現状、全線開通したJR仙石線などの復興状況についてパネル展示する。

 ほかにも賛同する企業や個人・団体が、防災体験や被災地の特産品販売、工作教室、バザーなど20~30のブースを設ける。これまで会場は新町川水際公園だったが、過去2回、開催日に雨が降ったことを受け、今回は屋根のあるアクア・チッタに変更した。

 桑原純子代表(42)=徳島市城南町1=は「被災地に元気を届けるとともに、徳島の中でもつながりを深めるきっかけになれば」と期待を込める。

 イベントは午後0時半から午後4時半までで、入場無料。売り上げは同グループの被災地支援活動に活用する。問い合わせは実行委事務局<電090(1004)1974>。