【ローザンヌ(スイス)共同】国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は20日、スイスのローザンヌで開かれた3日間の理事会終了後に記者会見し、24日で開幕2年前となる2020年東京五輪の暑さ対策について「(準備状況を監督する)調整委員会も対処している。必要な予防措置をできる限り取っている」と述べ、引き続き注視する姿勢を示した。

 理事会で承認された競技日程では暑さを考慮して屋外競技の時間は可能な限り早朝に設定された。バッハ会長は「震災と津波で最も被害を受けた福島やその他の県で数種目を行う機会も生まれた」とし「復興五輪」の理念が具体化することを歓迎した。