あわっ子文化大使の中学生(右)の案内で四国霊場を巡る明大講座生=徳島市国府町の井戸寺

 県と徳島大は15~17日、包括連携協定を結ぶ明治大の生涯学習講座リバティアカデミーの講座生を対象にした遍路のフィールドワークツアーを開いた。

 50~70代の講座生12人が、バスで四国霊場20番札所・鶴林寺(勝浦町)や23番・薬王寺(美波町)など札所7カ所を巡った。

 17番・井戸寺(徳島市国府町)では「あわっ子文化大使」の中学生5人がガイド役となり、弘法大師の伝説を紹介。大師が水不足に悩む民のためにつえで掘ると、一夜にして清水が湧き出たとされる井戸などを見学した。

 重田江利子さん(51)=東京都東村山市、銀行員=は「遍路は有名だし、四国を一度訪れたいと思っていた。深い歴史を感じた」と話した。

 包括協定は2013年に締結され、ツアーは14年度に始まった。