板東小学校周辺をパトロールする鳴門署のパトカー=鳴門市大麻町板東

 23日に体長約1メートルのイノシシが鳴門市と北島町に出没し、男女2人が足をかまれてけがを負ったことを受け、鳴門署は24日、被害のあった同市板東地区の板東小学校周辺をパトロールした。

 児童の下校時間に合わせて、午後2時50分から4時半まで実施。署員がパトカー2台で下校路などを巡回し、警戒に当たった。

 一方、板東小は23日夕、保護者に注意喚起のメールを送り、24日の朝会では全児童に「イノシシを見つけても近寄らず、近くの家に避難し、大人に連絡して」と注意を促した。

 鳴門署と徳島北署によると、24日夜までにイノシシの目撃情報は寄せられていない。両署は引き続き、住民に注意を呼び掛けている。