懐かしの洋画のポスターに見入る来場者=鳴門市撫養町小桑島のキョーエイ鳴門駅前店

 鳴門市撫養町小桑島のキョーエイ鳴門駅前店で、1950年代後半から70年代半ばまでに国内で公開された米国映画の資料などを紹介する「懐かしの映画(洋画)ポスター展」が開かれている。27日まで。

 映画資料収集家の西口泰助さん(72)=同市瀬戸町明神=が25年間かけて集めたコレクションから、厳選した約130点を展示。ビビアン・リー、クラーク・ゲーブル主演「風と共に去りぬ」(39年)、ヘミングウェーの長編小説を映像化した「誰がために鐘は鳴る」(43年)などのポスター82点とパンフレット51点などが飾られている。

 会場では映画に使われた懐かしい名曲の数々が流され、来場者は感慨深そうに見入っていた。

 西口さんは「戦後の復興を目指す時代で、自由で明るい米国映画が人気だった。当時を思い出して楽しんでもらえれば」と話している。