飲酒運転で自損事故を起こしたとして、徳島県は17日、県東部県土整備局徳島庁舎の原訓(さとし)主査兼係長(55)を懲戒免職処分にしたと発表した。勤務先から帰宅中、カップ入りの焼酎を飲みながら運転していた。
 
 県によると、原主査は15日午後5時ごろ、酒気を帯びて乗用車を運転し、美馬市美馬町銀杏木の県道からホームセンターに入ろうとした際、道路沿いの縁石に接触する事故を起こした。事故の影響で車が県道をふさいで渋滞が発生したため、偶然通り掛かった原主査の知人が110番。駆け付けた美馬署員が原主査から酒の臭いがするのに気付き、飲酒運転が発覚した。署は道交法違反の疑いで任意で捜査している。
 原主査は同日午後11時ごろ、上司に「飲酒運転で事故を起こした」と報告。県が16日に本人から事情を聴いたところ「家庭の事情などでストレスがたまっていた」などと説明したという。