たまったほこりをササで払い落とす僧侶=美波町奥河内の薬王寺

 厄よけ寺として知られ、県内外から大勢の初詣客が訪れる美波町奥河内の四国霊場23番札所・薬王寺で17日、年末恒例のすす払いがあり、本堂などにたまった1年分のほこりを落とした。

 寺の僧侶5人が長さ4~5メートルのササを手に、本堂や大師堂、鐘楼堂、男厄坂と女厄坂の間にある絵馬堂などのちりやほこりを払った。天井や欄干、軒下などの高い場所はササを巧みに動かし、隅々まで丁寧に払い落とした。

 薬王寺では、25日にお札やお守りの開眼供養を行い、30日には仁王門にしめ縄を飾り付けて、迎春準備を整える。正月三が日の人出は、例年並みの20万人を見込んでいる。