ドローンの操縦を体験する町職員=那賀町和食郷の鷲敷体育館

 小型無人機「ドローン」を活用した地域活性化を目指す那賀町は18日、同町和食郷の鷲敷体育館で町職員を対象にした講習会を開き、操縦や運用上の問題点などを学んだ。

 木沢、上那賀、木頭、相生各支所と本庁舎から2人ずつ計10人が参加。県の無人航空機活用検討会で講師を務める徳島大大学院の三輪昌史准教授らが、ドローンの仕組みや人口密集地での飛行を規制した改正航空法などについて説明。座学やフライトシミュレーターで操作法を学んだ後、直径約20センチほどのドローンを使って実際に操縦した。

 県はドローンを生かした地域創生特区に、那賀町を指定している。木沢支所の澤井昭秀さん(35)は「ドローンは災害時の調査活用などたくさんの可能性を秘めている。しっかり操縦方法を覚えたい」と話した。

 町は2016年1月24日の木頭地区を皮切りに、3月末までに町内5カ所で住民を対象にした体験会を開く。