ササ竹でほこりを払う氏子の女性=鳴門市の大麻比古神社

 鳴門市大麻町の大麻比古神社で22日、社殿にたまった1年間の汚れを払い清める「御煤払祭(おすすはらいさい)」があった。

 氏子でつくる敬神婦人会の16人が神事の後、「忌竹(いみたけ)」と呼ばれる長さ約3・5メートルのササ竹を使い、拝殿の天井や梁(はり)の上にたまったほこりを手際よく払い落としていった。畳や床板はぞうきんで丁寧に拭き上げた。種ヶ島美恵子会長は「すがすがしい気持ちで初詣の参拝をしていただけるよう、心を込めてきれいにしました」と話した。

 神社では初詣客を迎えるみこの研修会を26日に開き、28日には拝殿にしめ縄を飾って迎春準備を整える。