お金の役割や歴史について学ぶ子どもたち=徳島市立図書館

 子どもたちがお金の役割や歴史について学ぶ「調べてみよう!お金のふしぎ」(徳島市立図書館など主催)が29日、徳島市の同館であり、市内の児童とその保護者ら約30人が参加した。

 日本銀行徳島事務所の本田尚所長が講師を務めた。かつては米や布がお金の役割を果たしていたが、経済の発展に伴って劣化しにくい貨幣や軽量な紙幣が登場したと紹介。「紙がお金になれるのは、価値があるとみんなが認めてくれるから。発行元が信用されていることがお金の条件」と説明した。

 子どもたちは同館に展示された世界各国のお金を見たり、昔のお金の形や単位を本で調べたりした。

 沖洲小4年の宮本真君(10)は「オーストラリアにはプラスチック紙幣があると知ってびっくりした。夏休みの自由研究にしたい」と興味津々だった。

 各国のお金は8月6日まで展示されている。