女子400メートル障害決勝で59秒00の県新記録をマークして優勝した徳島市立高の大地彩央里=三重県伊勢市の三重交通Gスポーツの杜伊勢

 東海4県を中心に開かれている全国高校総合体育大会(インターハイ)第4日の4日、陸上の女子400メートル障害決勝で、徳島市立高3年の大地彩央里(18)が59秒00の今季日本高校最高記録を出して優勝した。インターハイの陸上トラック種目で徳島県の女子選手が優勝したのは、1959年の第12回大会の80メートル障害(現在は未実施)で優勝した菅生泰子(阿波高)以来59年ぶり2人目の快挙。

 陸上は三重県伊勢市の三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場で行われた。前日に予選を突破した大地は、4日午前の準決勝で自身の持つ県記録を1秒近く更新する59秒19をマークし、全体1位の記録で決勝に進出。8人で争った決勝は前半から積極的な走りを見せ、さらにタイムを縮めた。

 大地は昨年のインターハイも同種目に出場したが、準決勝止まりで決勝には進めなかった。昨年10月に名古屋市で行われたU18日本選手権では1分1秒35で優勝していた。