三味線、和太鼓と阿波踊りが一体となって盛り上がったステージ=美波町コミュニティホール

 「がんばろう日本!東日本大震災復興支援チャリティーコンサート」が、美波町奥河内の町コミュニティホールであり、家族連れら約160人が三味線や和太鼓演奏などを堪能した。

 徳島市の三味線グループ・阿波ぞめき渦の会が呼び掛けて開いた。渦の会の26人は軽快な三味線の音を響かせながら、「花笠音頭」やオリジナル曲「富街ぞめき囃し」など12曲を演奏した。

 日和佐太鼓創作会も迫力のばちさばきを披露し、地元のうしお連による阿波踊りの乱舞もあった。フィナーレは3団体がステージに上がり、合同演舞で盛り上がった。

 参加者から寄せられた義援金は、日本赤十字社県支部を通じて被災地に贈られる。

 同町恵比須浜の大地徳五郎さん(85)は「ホールで聴く三味線の生演奏は格別。また町に来て演奏してもらいたい」と話していた。