初戦突破に向け、験担ぎのカツ丼などを食べる鳴門高の選手=神戸市のホテル

 第100回全国高校野球選手権大会第4日の8日に花咲徳栄(北埼玉)との1回戦に臨む鳴門高校の選手たちは7日、最後の調整の後、宿舎で英気を養い、初戦突破へ士気を高めた。

 チームは午後1時から約2時間、兵庫県西宮市のグラウンドで投打の調整をした後、神戸市のホテルに戻った。夕食前、森脇稔監督は「相手は昨年の優勝校だが、失敗を恐れずにどんどん向かっていってほしい」と激励した。

 夕食にはカツ丼や「打線が豚々拍子につながる」と用意された豚しゃぶおろしポン酢など験担ぎのメニューが並び、選手はおいしそうに平らげていた。

 部屋に戻った後は談笑したり、グラブの手入れをしたりして過ごした。副主将の中村歩睦捕手(17)=3年=は「チーム一丸となり、これまでやってきたことを全部ぶつけたい」と意気込んだ。