徳島県議選は13日未明、開票作業が混乱し集計が遅れた徳島選挙区で10人の当選が決まり、全議席が確定した。同選挙区では、自民と無所属の現職各1人が議席を失った。この結果、全選挙区39人の当選者の党派別は自民23人、民主1人、公明2人、共産3人、無所属10人となった。現職29人、元職2人、新人8人で、女性議員は改選前より1人増えて4人となった。
 
 徳島選挙区では、同選挙区で唯一の民主公認候補の庄野氏がトップ当選した。地元の国府地区などで確実に票を固めた自民の岸本氏が2位。自民の須見氏が市内最大の票田・八万地区などをまとめて3位に入った。共産の山田、上村両氏は地域を分けて運動し、前回失った1議席を奪還した。自民の笠井氏と無所属の森本氏は浸透し切れず、涙をのんだ。

 党派別でみると自民4人、民主1人、公明2人、共産2人、無所属1人となった。共産の2議席確保は2007年以来。

 全39議席の政党推薦や県議会の所属会派を踏まえた新しい勢力分野は、自民系25人(改選前25人)、民主系5人(4人)、公明2人(2人)、共産3人(2人)、次世代・維新1人(1人)、その他・無所属3人(2人)。

 自民系は公認候補25人のうち現職と新人各1人が落選し、現職21人と新人2人が当選。推薦候補2人を合わせて改選前と同じ勢力を維持した。民主系は公認・推薦候補6人のうち5人が当選。公明は現職と新人各1人が当選し、現有2議席を守った。

 共産は公認候補4人のうち3人が当選。議席を2から3に伸ばした。