徳島県内の統一地方選を締めくくる4町長選と4町村議選、神山町議補選の立候補受け付けは、21日午後5時で締め切られた。石井、牟岐両町長選は現職と新人による一騎打ち、神山、那賀両町長選は現職の無投票当選が決まった。町村議選は牟岐、松茂、佐那河内で定数を1~4人上回る選挙戦に。北島町議選(定数14)と神山町議補選(欠員1)は無投票となった。

 4町長選の立候補者は現職4人と新人2人で全員が無所属。

 石井町長選は新人で元町議の小林智仁氏(36)=藍畑=と、3期目を狙う現職の河野俊明氏(70)=石井=による争い。牟岐町長選は現職の福井雅彦氏(63)=灘=に、新人で元町議の丸山泰寛氏(58)=中村=が挑む。

 神山町長選は現職の後藤正和氏(65)=神領=が4選を決め、那賀町長選は現職の坂口博文氏(66)=木頭名=が3選を果たした。那賀町長選の無投票は2005年の町村合併以降初めて。

 4町村議選は21日午後、松茂町議選に新たに新人1人が出馬。立候補者は計49人となった。内訳は現職35人、元職4人、新人10人。党派別では民主1人、公明2人、共産3人で、他の43人は無所属。

 広域ごみ処理施設建設計画の是非が争点の佐那河内村議選(定数8)は12人、松茂町議選(12)は14人、牟岐町議選(8)は9人による争いが確定した。

 北島町議選は現職14人が無投票当選した。同町議選での無投票は1959年以来56年ぶり。神山町議補選の立候補者は新人の中西富士男氏(57)=鬼籠野=だけだった。

 投開票は既に始まっている徳島、小松島両市議選と同じ26日に行われる。