任期満了に伴う石井町議選(定数14)は8月18日の告示まであと1カ月となった。これまでに定数を5上回る19人が立候補の意思を固めている。他にも出馬を模索する動きがあり、激戦となりそうだ。

 立候補を予定しているのは現職8人、元職4人、元県議1人、新人6人。他の現職3人は、2人が引退する見通しで、残る1人が「検討中」としている。このほか女性を擁立する動きがある。

 地区別にみると、大票田の石井(有権者8251人)は現職と新人が各3人、元職2人。高川原(3988人)は元職と新人が各1人。浦庄(3722人)は現職2人と元県議1人。高原(2962人)は現職2人、新人1人。藍畑(2845人)は現職、元職、新人が各1人。党派別では公明、共産が各1人で他は無所属。

 4月の町長選では小林智仁町長が初当選。現町長を支持する現職は3人と少数だけに、議会構成がどう変わるかが焦点となる。立候補の意向を示している19人のうち、町長支持を明確にしているのは現職3人、元職2人、新人4人。

 激戦が予想されることから、石井地区を中心に立候補予定者の動きは活発だ。認定こども園の再編計画や町営住宅の建て替え、火葬場建設など政策課題は少なくないが、明確な争点は浮上していない。

 立候補予定者説明会は24日、届け出書類の事前審査は8月4、5の両日、いずれも町役場で。6月2日時点の有権者数は2万1768人(男1万214人、女1万1554人)。