任期満了に伴う上板町議選(定数14)は13日、投開票され、新議員の顔触れが決まった。定数を1上回る現職11人、元職1人、新人3人の計15人で争った結果、現職10人と元職1人、新人3人が当選。現職1人が涙をのんだ。投票率は72・75%で、2011年の77・78%を5・03ポイント下回り、過去最低を更新した。

 トップ当選した本淨敏之氏は、元板野高校長、元町教育長という知名度を生かして票を伸ばした。2位は最年長の上原正直氏で、行財政改革などを訴えて地元票などを固めた。元職の柏木美治代氏が復活当選を果たし、共産が4年前に失った議席を回復した。

 現職の樋口俊博氏は支持基盤を固めきれず落選した。

 新議員を地区別でみると、大山地区(神宅、西分、椎本など)6人、松島地区(七條、鍛冶屋原、引野など)5人、高志地区(瀬部、高瀬、上六條など)3人。党派別では共産が1人で、他は無所属。

 投票は松島小学校など町内5カ所で実施。午後9時から町役場で開票が行われ、各陣営の支持者ら約60人が作業を見守った。

 当日有権者数1万367人(男4910人、女5457人)▽投票者数7542人(男3552人、女3990人)▽投票率72・75%(男72・34%、女73・11%)▽有効7468票▽無効74票。