任期満了に伴う板野町議選(定数13)は、29日の告示まで1週間に迫った。これまでに現職11人、元職1人、新人4人の計16人が立候補の意思を固めており、定数を3上回る選挙戦に突入する公算が大きい。
 
 今回から定数が1減り、現職13人(欠員1)のうち長尾穎、山本朝義の2氏が引退する。
 
 地区別にみると、東地区(大寺、川端など、有権者6444人)は奥尾周二(67、農業)築本重視(80、建設会社員)西川有(77、元町職員)吉岡輝昭(72、建設会社員)の現職4氏と、元職の水口昭彦氏(61、建設会社員)が立候補を予定している。
 
 南地区(下庄、西中富など、有権者2818人)は天羽生美(67、農業団体役員)石田実(64、共産党地区委員)大西正一(67、元建設会社員)高橋勲(66、ヘルパー派遣会社役員)松浦昶(77、採石会社役員)の現職5氏と、犬伏博昭(65、農業法人役員)三原重義(65、農業)の新人2氏がひしめく。
 
 西地区(羅漢、那東など、有権者2156人)は東條昭二(74、建設会社役員)広田勝己(71、建設会社員)の現職2氏と、豊村晃功(42、動物病院事務長)三原大輔(37、障害者施設管理者)の新人2氏が準備を進める。
 
 党派別では、共産が2人で他は無所属。
 
 人口減少や鳥獣害対策など町政の課題は多いが、明確な争点は浮上していない。各陣営は地縁、血縁を頼りにあいさつ回りを活発に行っている。
 
 投開票は10月4日。立候補受け付けは9月29日午前8時半~午後5時、町役場で行われる。2日時点の有権者数は1万1418人(男5422人、女5996人)。