徳島の新投手コーチに就任し抱負を述べる牛田氏=徳島市のとくぎんトモニプラザ

 四国アイランドリーグplus(IL)の徳島インディゴソックス(IS)は27日、プロ野球・DeNA元投手の牛田成樹氏(33)=小松島市出身=が新投手コーチに就任すると発表した。徳島市のとくぎんトモニプラザで会見した牛田氏は「日本一になったチームの一員として、一人でも多くの選手をプロに送り出すため全力を尽くす」と抱負を述べた。
 
 徳島は日本一の原動力となった2投手がプロ入り。投手陣の整備が大きなテーマとなっている。
 
 牛田氏は「選手がアドバイスを求めやすい環境づくりを心掛ける。試合では闘争心を前面に出した投球をしてもらいたい」と意欲十分。3月2日から海陽町の蛇王球場で始まる春季キャンプからチームに合流し、指導者としてのキャリアをスタートさせる。
 
 徳島県出身者が同球団のコーチに就くのは初めて。坂口裕昭球団代表は「誠実な人柄と野球で古里に恩返しがしたいという情熱を持っている。指導者としてもさらに上を目指してほしい」と期待を込めた。
 
 牛田氏は徳島商高から明大を経て、ドラフト4位で2004年に横浜入団。主に中継ぎとして活躍し、13年オフに引退した。プロ10年間で159試合に登板し9勝7敗、防御率3・24。