後半ロスタイム、ゴール前のこぼれ球を右足で決める徳島の廣瀬智(左から3人目)=栃木県グリーンスタジアム

 明治安田J2第4節は29日、各地で11試合を行った。徳島ヴォルティスは栃木県グリーンスタジアムで栃木と戦い、1-2で敗れた。通算成績は1勝1分け2敗の勝ち点4のままで、18位に順位を下げた。千葉は岡山を1-0で下し、同10で首位に浮上した。磐田が大分に競り勝ち同9で2位に、C大阪は横浜FCに快勝し同8で3位に上がった。栃木、群馬、水戸、福岡は今季初勝利を挙げた。次節の徳島は4月1日午後7時から熊本市のうまかな・よかなスタジアムで13位の熊本と対戦する。

 栃木2―1徳島

 [評]CKから2失点した徳島は終了間際にMF廣瀬智が右足シュートで1点を返したものの、そのまま敗れて2連勝を逃した。栃木の本拠地での敗戦は5年ぶり。

 前半は栃木のFW阪野にボールを収められて主導権を譲り、21分に左CKから頭で先制された。やや守備が落ち着いた後半は、右サイドのMF木村がDF広瀬陸とのパス交換からクロスを入れるなど攻めの形はつくったが、フィニッシュの精度を欠いた。GK長谷川徹の好セーブも流れを引き寄せきれず、44分に左CKから追加点を与えて万事休した。