岡山戦での勝利を目指し、練習に励む徳島の選手たち=徳島スポーツビレッジ

 J2徳島ヴォルティスは18日午後7時から岡山市のシティライトスタジアムで13位の岡山と対戦する。J1復帰を諦めることなく、少なくともプレーオフ圏内(6位以内)に入るには一戦必勝で臨む必要がある徳島。4月の対戦では逆転負けを喫した相手を打ち破り、今季初のアウェー連勝で波に乗りたい。
 
 チームは今週の練習でも4-4-2システムを継続。コンディション調整のため、ここ3試合はベンチ外だったエステバンが紅白戦で先発組に入り、切れのいい動きでボールを奪う得意のプレーで復調をアピール。FW陣はシュートの精度を強く意識していた。佐藤は「2連勝できていれば勢いに乗れたはず。次こそ流れを引き寄せる」と8試合ぶりのゴールで勝利を呼び込む覚悟だ。
 
 岡山は現在、7勝9分け7敗(勝ち点30)。元日本代表DFの岩政を中心にまとまる守備は前線からのプレスが徹底されており、20失点はリーグで3番目に少ない。FW押谷はリーグ6位の6点を挙げているが、全体的には攻めの連係に課題も多く、ここ2試合は白星がない。
 
 徳島としては、ボールを回して前からプレスにくる相手を引き付け、空いたスペースを使って攻め込みたい。DF石井は「マークを徹底してスペースに入らせない。最後まで集中して守る」と2試合ぶりの完封を誓った。