島富義之氏

 卓球の日中韓ジュニア交流競技会(8月22~29日・韓国済州島)の日本男子監督に、徳島県高体連卓球専門部委員長で、富岡西高卓球部の島富義之監督(55)=阿南市那賀川町=が選ばれた。全国から選抜された高校生5人を率いて中国、韓国の両チームとリーグ戦や合同練習をする。

 島富監督は徳島市立や徳島商で監督を歴任。1993年から同委員長、96年から全国高体連の専門部理事を務めている。

 徳島市立の監督だった93年から県総体の男子団体で9連覇を達成し、98年の四国高校選手権では11連覇中の明徳義塾(高知)を破って優勝した。こうした指導実績が買われ、今回初めてナショナルチームの代表監督に選任された。

 選抜選手は野田学園(千葉)、東山(京都)、愛工大名電などの1~3年生。島富監督は「選手の自主性を最大限引き出すこと」をモットーにしており、「長所が生かせるアドバイスをしたい。経験を今後の部活での指導や県人選手育成に役立てれば」と話している。