団体予選1回戦・板野対向の岡工 突き倒しで大将戦を制した板野の四宮(中)=兵庫県洲本市文化体育館

 高校生スポーツの祭典、全国高校総合体育大会(インターハイ)は28日、皇太子さまを迎えて和歌山市の和歌山ビッグホエールで総合開会式が行われ、開幕した。「風になれ 今青春が 走りだす」を大会スローガンに、近畿6府県(和歌山、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良)を舞台として8月20日まで30競技が実施される。

 兵庫県の洲本市文化体育館では相撲が始まり、徳島県勢は団体予選1回戦に挑んだ板野が1-4で向の岡工(神奈川)に敗れ、黒星スタートとなった。個人予選には四宮瑠可(板野)ら3人が出場したが、いずれも決勝トーナメントには進めなかった。

 開会式では、47都道府県の選手団約1300人が北から南の順に入場行進した。524人(男子293人、女子231人)がエントリーしている徳島県選手団(団長・天羽博昭県高体連会長)は30番目に登場。旗手の松井令奈・城南高陸上部主将を先頭に、陸上の男女11人が爽やかな水色のポロシャツ姿で力強く行進した。

 約2万8千人の出場選手を代表し、星林(和歌山)ヨット部の桑原洋樹と紀央館(和歌山)陸上部の酒井梨々華が「多くの人に感動と元気を届けられるよう、正々堂々と全力で競技することを誓います」と宣誓した。

 29日には陸上、バスケットボールなども競技を開始する。