4連覇を目指して練習する城東男子の選手=同校

 バスケットボールの第46回全国高校選抜優勝大会徳島県予選は17日から11月3日までの延べ5日間、男子29校、女子20校が県内3会場で熱戦を繰り広げる。男子は県新人戦、県選手権、県総体と主要大会3冠の第1シード城東が一歩リード。女子は第1シード城北と第2シード富岡東がしのぎを削る展開が予想される。
 
▽男子

 城東は攻守の要の西山主将をはじめ、192センチの津田、186センチの髙田ら昨年の全国大会を経験した3年生が残る。1対1で当たり負けない体と巧みなパスワークを備え、大きな穴は見当たらない。控え選手も力を付けている。
 
 第2シードの徳島科技は、リバウンドに強い虎尾や3点シュートが得意な西川ら3年生を軸に、持ち味の攻撃力を生かして悲願の初優勝を狙う。7年ぶりの優勝を目指す第3シード海部は、エース百々と藤原が得点を稼ぐ。第4シード城南は、けがで出遅れた主力選手の回復具合がポイントになりそうだ。
 
 シード校以外では1年生大会で優勝した鳴門渦潮、徹底した守りから速攻を仕掛ける徳島商や1、2年生チームながら堅い守りの徳島市立、小松島に注目したい。
 
▽女子

 18年連続で決勝で顔を合わせている城北と富岡東の優位は、今大会も揺るがない。両校ともに9月の国体に出場した3年生の主力が残り、チーム力は拮抗(きっこう)している。3年ぶりの優勝を目指す城北はガードの新田主将が攻守の大黒柱。久次米、古海、多田は多彩な攻めを見せる。富岡東は小澤主将ら3年生に加え、2年生ながら国体に出た大長と花田が存在感を示し、選手層の厚さを見せる。
 
 第3シード城南は1、2年生主体だが、8月の1年生大会で準優勝し、士気は高い。鳴門はただ一人、国体に出場した堀の活躍が上位突破の鍵となる。
 
 県総体で8強入りした徳島商、池田、板野、海部は、それぞれシード校と当たる準々決勝が正念場。初戦を制した勢いを持続させて臨みたい。
 
 決勝は11月3日午前10時からサンフラワードーム北島で女子、男子の順に行い、優勝校が全国大会(12月23~29日・東京体育館)に出場する。

*16日付朝刊に出場校選手名鑑を掲載。