今季最後の練習に汗を流す徳島の選手=徳島スポーツビレッジ

 J2徳島ヴォルティスは5日、今季最後の練習を徳島スポーツビレッジで行い、14位に終わった2015シーズンを締めくくった。約200人のファン・サポーターが訪れ、今季で退団する選手らに握手やサインを求め、名残を惜しんだ。

 午前10時からの練習には選手24人が参加。今季限りでの退団が発表されている斉藤、衛藤の姿もあり、熱のこもった紅白戦に、来場者からは声援や拍手が送られた。

 練習後に解団式が行われ、小林監督は「今季の後半戦のような結果を残すことができれば、もっと上位に行ける。これからも頑張ってほしい」とあいさつ。選手と握手を交わし、1年間の労をねぎらった。

 この後、小林監督や現役引退するエステバンらチームを去る選手たちはファンからのサインや記念撮影に快く応じ、感謝の気持ちを伝えていた。

 4年半在籍し、3季続けて主将を務めた斉藤は「今季は苦しんだが、2年前にJ1昇格できたのは最高だった。徳島での経験を今後に生かしたい」としみじみと語った。