4位内を目標に掲げ、練習に汗を流す阿南市チーム=阿南高専グラウンド

 前回は故障者が相次いだこともあって総合順位を二つ落として6位。雪辱を期す今回、まずは失地回復の4位内を目指す。前回、部門別で総合1位だった女子と中学生で貯金をつくり、一般勢が長距離区間を粘って上位をキープする戦略だ。

 一般の主力は山﨑、吉田、結城ら日亜化学勢。11月の関西実業団駅伝で3年連続8位に食い込んだ時と同様に粘り強さを発揮したい。ふるさと選手として初出場する香川大の近藤は5000メートルを14分台で走り、エース区間を任される見込み。

 高校生は県駅伝5区で3位の髙見、2年前に徳島駅伝で新人賞に輝いた沖津ら小松島西高勢が中心。3日間を通じ、どれだけ安定して走れるか。中学生は10月のジュニアオリンピック男子B1500メートル3位の生田、前回も区間賞を獲得した紀本らの快走が期待される。

 女子は3000メートルの県高校ランキング1位の福良、同4位の川口が二枚看板。中学生も11月に3000メートルで9分57秒をマークした小林など有力選手がそろっている。

 就任2年目の森監督は「前回より着実に底上げは図れていると思うが、ライバルの追い上げも予想される。けがに注意しながら本番に備え、上位を目指したい」と話している。(平尾貴宏)

 山﨑優希主将 初日から上位をキープし、表彰台争いに加わりたい。女子と中学生は安定しているので、距離の長い区間を走る一般男子勢がしっかり粘って勝負したい。