[上]男子・徳島科技の6区熊井康(左)からたすきを受け取る7区熊井現=京都市内 [下]女子・鳴門の4区青野(右)から5区浜へのたすきリレー

 全国高校駅伝が20日、京都市の西京極陸上競技場発着コースで行われ、第66回男子(7区間、42・195キロ)に出場した徳島科技は2時間9分4秒で40位、第27回女子(5区間、21・0975キロ)に出場した鳴門は1時間12分21秒で41位だった。男子は世羅(広島)が2時間1分18秒の大会新記録で2連覇し、優勝回数は単独最多の9度となった。2区でトップに立ち、後続との差を広げて独走。2004年の仙台育英の記録を14秒更新した。2位は九州学院(熊本)、3位は倉敷(岡山)だった。女子も世羅が1時間7分37秒で初優勝し、1993年の仙台育英(宮城)以来2度目の男女優勝を達成した。5区で向井が逆転し、2位の常磐(群馬)に9秒差をつけた。2連覇を狙った大阪薫英女学院は3位に終わった。今年は京都コース50回目の記念大会で、男女ともブロック代表、都道府県代表校を含め各59校が出場した。

 男子・徳島科技40位

 [男子評]徳島科技は今季のベストタイムをマークしたが流れをつかみ切れず、目標の20位台後半に届かなかった。

 1区の岩佐が36位発進した後、2区高田のペースが上がらず区間57位に沈み、42位に下げた。3区三馬も二つ落とし、4区大竹が3人抜きの区間34位と健闘したものの、5区井原が再び一つ落として42位に。5区熊井康、6区熊井現が粘って一つずつ順位を上げた。

 女子・鳴門41位

 [女子評]鳴門は1区での出遅れが響いた。後続が粘って、昨年と同じ41位まで巻き返したものの、5年ぶりの30位台という目標は達成できなかった。1区川口から55位でたすきを受けた2区和田が6人抜いて49位。3区遠藤は一つ下げたが、4区青野が5人抜きで45位に浮上した。アンカー浜は、チーム最高の区間23位でさらに四つ順位を上げた。