願いが書かれた木札を炉に投げ入れる神職=鳴門市の大麻比古神社

 鳴門市大麻町の大麻比古神社で3日、願い事を書いた木札を火に入れて成就を祈願する節分の神事「神火大祭(しんかたいさい)」が行われ、氏子ら約350人が見守った。

 本殿でおこした浄火(じょうび)を、境内に設けられた直径2メートル余りの炉に点火。圓藤恭久宮司が厳かに祝詞を上げる中、氏子らが事前に「家内安全」「無病息災」などと書いた木札約6千本を、神職が1本ずつ炎の中に投げ入れていった。

 みこ2人による舞の奉納もあり、参拝者は炎に向かって手を合わせたり、頭を下げたりして祈っていた。