飯泉知事を表敬訪問したウルリヒ会長(右端)ら=県庁

 徳島県の招きで来県しているドイツのハンドボールとカヌーの競技団体関係者が10日、徳島県庁に飯泉嘉門知事を表敬訪問した。知事は「交流がさらに深まり、東京五輪・パラリンピックでのドイツチームのキャンプ地誘致につながることを期待したい」と歓迎した。

 訪れたのは、ニーダーザクセン州のハンドボール協会のヴォルフガング・ウルリヒ会長ら4人。知事の勧誘に対し、同州スポーツ連盟主事のミレナ・ウェバーさんは「徳島とニーダーザクセンの友好提携は今年で10年を迎える。新しい交流でさらに友情を深めたい」と述べた。

 ハンドボール関係者はこの後、徳島市立体育館で県内のクラブチームの小中学生に指導を行った。

 一行は知事表敬に先立ち鳴門市役所や市ドイツ館も訪れ、泉理彦市長らと面会した。13日まで滞在し、県内の競技団体や学生と交流するほか、県がキャンプ時の練習場所に想定している鳴門市や那賀町を視察する。