人形浄瑠璃の豊かな表情に見入る来場者=名古屋市の中日ビル

 写真家西田茂雄さん(65)=徳島市八多町金堂=と、その写真塾生による作品展「徳島発! 阿波人形浄瑠璃の世界」が、名古屋市の中日ビルで開かれている。来場者は人形浄瑠璃の木偶をモチーフにした写真の数々に見入っている。21日まで。

 西田さんと塾生16人が撮影した58点を展示。菜の花畑や竹林、藤棚など美しい風景の中に木偶が配置され、頭の豊かな表情が強調されている。農村舞台での公演や新春の門付け芸の様子も紹介され、徳島の人形文化を伝えている。

 写真展は徳島県名古屋事務所の主催で、2014年に続き2回目。西田さんは「来場者からの反応が大きく手応えを感じている。徳島の文化をどんどん外に発信する必要がある」と話した。