出荷が始まった貯蔵ミカン=佐那河内村下

 ミカンの産地・佐那河内村で、貯蔵庫の棚にずらりと並んだ貯蔵ミカンの出荷が始まった。

 JA徳島市佐那河内支所みかん部会長の森本貞夫さん(65)=同村下=方では、昨年12月に収穫した「十万」と呼ばれる品種約20トンを保存している。2、3カ月寝かせて熟成すると、糖度が上がるという。

 出荷準備をしていた森本さんは「昨年11月の長雨で栽培が難しかったが、今年もおいしいミカンが提供できます」と話していた。

 同支所管内では約80戸がミカンを栽培しており、貯蔵ミカンは主に東京の市場へ10キロ当たり約2500円で出荷される。