県議らに阿波人形浄瑠璃を披露するすだち座の児童=県議会棟1階ホール

 徳島県議会2月定例会が開会した18日、県議会棟1階ホールで、神山町の神領小学校児童でつくる阿波人形浄瑠璃の「すだち座」が「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」を上演した。県民に親しまれる議会活動の一環として、県議会が主催した。

 公演はこの日の本会議が終わった後に行われ、すだち座の4~6年生8人がお弓とお鶴の繊細な心の動きを人形遣いで表現。県議や来庁者ら約100人から大きな拍手が送られた。

 公演を見に来ていた徳島市国府町和田の無職南正純(ただずみ)さん(68)は「児童が伝統芸能を継承してくれて頼もしい。県議会に初めて来たが、次は傍聴したい」と話していた。