石井町産の野菜を品定めするツアー参加者=同町石井の百姓一

 石井町商工会は、ファッション誌の女性読者らを招き、町内の名所などを巡って観光振興について意見を出してもらうモニタリングツアーを開いた。町の魅力や課題を探ろうと初めて企画した。

 首都圏と関西からファッション誌「DRESS(ドレス)」の編集者や読者計20人が参加。国指定重要文化財・田中家住宅や個人商店など6カ所を訪れた。

 童学寺では、商工会職員が、弘法大師の幼いころ同寺で学問に励んだとの伝承や、青石が多く使われた庭園について説明。農産市「百姓一」では、参加者が新鮮な野菜を買い求めていた。町商工会は、参加者のアンケートを今後の事業に生かす。

 ツアーの様子はドレス4月号に掲載される予定。編集者の佐々木ひろこさんは「見どころがいっぱいの町だと感じた」と話した。