職人(右から2人目)に教わりながらすしを握る生徒=阿南市加茂町の加茂谷中

 阿南市加茂町の加茂谷中学校で26日、にぎりずしの調理体験会が開かれた。食の欧米化が進む中、和食職人でつくるボランティアグループ「なごみ会」が和食に親しんでもらおうと企画した。

 1、2年生28人が参加。職人ら10人が、鳴門鯛(だい)とブリの三枚おろしや切り身作りを披露した。その後、生徒はすしを握る作業に挑戦。飯が大き過ぎたり切り身をうまく載せられなかったりと苦戦しながらも形を整えた。にぎりずしは生徒が食べたほか、3年生18人にも振る舞われた。

 2年の木村友紀さん(14)は「自分で握ったので、おいしく感じる」と話した。

 なごみ会は毎年、県内3校で体験会を開いている。